日本フィリス・クリスタル療法センター


 

~ フィリス・クリスタル療法 (PK療法)とは ~

 

 

 

 この療法は、英国心理士のフィリス・クリスタル氏が19501960年代にかけて開発したものです。今から半世紀以上前のことです。

 

 フィリス・クリスタル療法が始まるきっかけとなったのは、フィリス自身が

 

「私は誰だろう?」

「何故、私はここにいるのだろう?」

「これからどこに向かって人生を歩んでいくのだろう?」

という、人が人生で一度は考える自然発生的な問いかけでした。

 

 私たちにこのような疑問が湧き出てくる時というのは、その人が人間関係や社会的、経済的要因などにより困難な状況におかれた時が多いということは容易に想像できるかと思います。この困難な状況を人は「問題」とよび、人生の多くの時間を費やし、頭を悩ませているのです。

 

 この療法では、多種多様な技法、儀式、シンボルを使って、ポジティブなメッセージを潜在意識に伝達していきます。そして、私たちが幼少期に培われたネガティブな教えを相殺し、その人の人生を変えることを可能にします。この潜在意識にポジティブなメッセージを伝達する方法は、意識的・認知的レベルでメッセージを伝えることよりも、はるかに効果的であると、フィリスは述べています。

 

 また、この療法は、普段私たちが意識的・無意識的に信じている「偽りの安心・安全」から我々を解放し、個の人間として自立させます。そして、真の自由と解放に向かって生きていくための道標である「本物の安心感と叡智の源」を頼りに、「自分は誰か?」について見つめていきます。

 

 人が現在抱えている様々な「問題」を解放することは人生において非常に重要なことであると考えます。そして、問題を解放する過程において、当人にしか分かり得ない自己発見、幸福感、多幸感などの「希望の光」を経験します。それゆえ、この療法を始めた多くの人が、この療法を楽しみ、そして継続しているのです。この様な理由から、フィリス・クリスタル療法は半世紀以上もの間、秘かにそして着実に世界に広がってきたのです。

 

 「フィリス・クリスタル療法とは何か?」について、言葉で説明することは非常に難しいものです。それは、"富士山頂から見る朝日がどれだけ美しか"、その時の光の強さ、色、周りに立ち込めた空気の感覚、匂いなど、その経験の全てを言葉で誰かに伝えることは難しい、ということと同じです。我々がフィリス・クリスタル療法において経験したことのすべてをお伝えすることは、如何なる文筆家でも困難であると言えるでしょう。

 

 ですから、この療法に興味を持たれた方は、是非体験してみてください。そして、フィリス・クリスタルが常々口にしていた「とにかく実践してみなさい。」という言葉を皆様にお伝えさせていただきます。

初めて体験した時から、その人の自己発見の旅が始まっています。

 

 

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